トランプ関税で大打撃(2025/4/3)

概要

2025年4月3日、株式市場は全面安となった。
日経平均、TOPIX、マザーズといった主要指数は軒並み大きく下落し、まるで地盤沈下のような一日だった。
さらに夜には米国市場も急落し、ダウ平均は一時1,200ドル以上の下げ幅を記録している。

自分自身も今週に入ってから100万近い損切をし、それでもなお100万以上の含み損を抱えているという大失敗状態である。
が、このままただ食らうだけというのもあまりに勿体ないのでChatGPTさんの力を借りて現在のメンタルや考えをまとめておこうと思う。

現在のポジション状況

  • 保有建玉:約3,000万円(すべて買い建て)
  • 主な銘柄:フジクラ、アドバンテック、ソフトバンクなどの大型株
  • 含み損合計:約100万円
    └ 特にフジクラは -50万円と大きな損失を抱えている

先週末、「ここから上昇するかもしれない」と考えてポジションを増やしたところに、
トランプ前大統領の関税発言が直撃。PKSHAやワコムなどで約100万円の損切りを実行したが、
それでも現在はさらに100万円程度の含み損を抱えている状態。

判断ミスと反省点

一部銘柄について「ここまで下がれば底だろう」と考えて指値を入れていたが、
それが約定した直後にさらに下落。結果的に損失を拡大させることになってしまった。

自分は日々の売買判断において、ボリンジャーバンドを重視している。
本日下落した銘柄は週頭に-2σ、-3σを割り込むような急落で、「割安な位置にある」と判断したこと自体は、テクニカル的・自身のやり方的には妥当だったと考えている。

しかし今回の敗因は、環境の急変に対する判断の遅れにある。
リバウンドによる利益を一旦捨てるという決断ができなかった。
逃げ遅れたというより、「逃げるべきかを判断しきれなかった」という方が正確かもしれない。

背景には、2024年8月の“植田ショック”の記憶が有る気がする。
あのときも一時的な急落がありながら、そこからすぐにリバウンドが起きた。
今回も「また同じように戻るのではないか」というイメージが頭をよぎり、
結果として判断を鈍らせた可能性がある。

メンタルの動き

意外なことに、場中は冷静だった。
業務中も普段と変わらず集中できており、大引け後も感情的になることはなかった。
むしろ自分でも驚くほど淡々としていた。

ただ、仕事を終え、帰宅の電車に揺られているときに、不安が一気に押し寄せた。
為替は急激に円高へ振れ、先物も大きく下落。
明日も市場の地合いは厳しいだろうと予想している。

にもかかわらず、「もしここからリバウンドが来たら?」という恐れもある。
損失が拡大していく恐怖と、リバウンドを取り逃がす恐怖。
この2つの間で心が揺れ動いている。

フジクラとアドバンテックについて

この2銘柄は電子部品・半導体関連のテーマ株として注目されており、自分も短期的に利益を取ろうと思って保有していた。
しかし、今日のような円高局面、さらに米株の急落という環境下では、
PER・PBRともに高水準にあるこれらの銘柄は逆風を強く受ける。

しかもポジションサイズも大きく、2銘柄だけで1,000万円を超える建玉がある。
我慢して握り続ければいいのかもしれないが、現状の実力・資産規模に対してこの建玉の規模が、今の自分のリスク許容度に見合っていなかった可能性もある。

支えになっているもの

ポジションの半分程度は、三菱UFJや三井住友FGといった高配当・安定銘柄で構成している。
こうした銘柄は多少の地合い悪化では大きく崩れにくいとおもっており、精神的な支えになっている。
去年の植田ショックでもすぐ跳ね返ったしね。

一方で、これらの銘柄は現物でも保有しており、それを担保に信用取引を行っているため、
いわば“二階建て”のような状態にある。これは一定の安心感と引き換えに、
潜在的なリスクもはらんでいるということだ。

本当はもっと高配当株を信用で厚めに持っておきたいという思いもあるが、
現状の余力とリスク管理のバランスを考えると難しい局面にある。

今回の反省と学び

今回の下落局面を通じて、自分の中で強く残った反省点がある。

それは、ポジションサイズが想定以上に膨らんでしまったことだ。
もともとは「ここで買えたら理想的だな」という程度の軽い気持ちで指値を複数銘柄に入れていたが、
結果的にそのすべてが約定し、一気に建玉が膨らんでしまった。

この経験から得た教訓は以下の通り。

  • 最大リスクは常に意識すること。
     「どれか1つ刺さればいい」という感覚は、結果としてすべて刺さるという“想定外”を招く。
  • 似た性格の銘柄を一度に多く持たない。
     特に同じテーマや値動きの傾向が近い銘柄は、リスクが集中しやすい。
  • リスクヘッジとして売り建ての活用も検討する。
     「全部買い」で構えるより、ヘッジを入れることで精神的な余裕も生まれる。
  • 余力を残しておく=タコ糸を出しすぎない。
     追撃も退却もできない状態は、投資家にとって最も危険だ。

このあたりを今後の売買ルールの中に明文化しておく必要性を強く感じている。
しかし書いてみると当たり前のことばっかりだな…。
が現状はその当たり前が出来ていないということか。

終わりに

今回の記録は、他人に教訓を示すというよりも、自分自身のためのもの。
「あのとき、何を考え、どう感じていたか」を、できる限り正直に記しておいて将来の自分に届けたい。

この記録が、今後また同じような局面に直面したときに、自分を助けてくれることを願っている。

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